部屋で太極拳をしよう
こんにちは、じうーゆです。
世間は大変なことになっています。
武漢ウイルスのせいで外を出歩くこともままなりません。
戦後の長い間の失政もあり、中国からウイルスを輸入してしまった日本。
中国から輸入するならもっといいものがあります。
それは、太極拳です。
太極拳が日本に入ってきてからだいぶ経ちますが、まだ一般的ではありません。
数十人の職場で、太極拳の話をしたことがありますが、おばさんは鼻で笑い、若い人は、あんなユックリな拳法瞬殺とか言ってました。
まさか、実戦でユックリ戦う訳ないじゃないですか。
太極拳は実戦拳法でもありますし、護身術にも使えますが、それ以外でも健康にはもってこいの運動法でもあるのです。
今回はとくに、健康法としての太極拳を紹介したいと思います。
太極拳とは
明の時代、漫画北斗の拳のように世の中は荒れていました。
山賊、盗賊、馬賊が闊歩していたので、商人は隊列を組み用心棒を雇い、
村々では自警団をつくりました。
そんな背景から陳氏一族の村で、陳氏太極拳、陳式太極拳が起り、周辺の悪人から恐れられました。
また、楊氏太極拳の楊さんも学びに来たと言われています。
太極拳の長所
一般のスポーツの問題点
- 疲れる
- 体の一部を痛める
健康には、散歩くらいがちょうどいいと言っている識者も多いです。
実際、虚弱体質な人には向いていません。
私も、バドミントンで手首を、サッカーで膝を、スキーで股間節を、スノボーで腰を痛めました。
スポーツは体が丈夫な人と若い人に向いているようです。
太極拳の長所
有酸素運動である
足腰を鍛えられる
ゆっくり動くので安全。
膝を曲げた姿勢で足腰を鍛えますが、自分の体力にあわせて、高さを調節できます。体力がついてきたら、低い姿勢にすればいいでしょう。
対戦相手がいないので、マイペースで安全にできる。
対戦スポーツで負けてもいいやという人は少ないです、つい無理をするようになります。
また、勝ち負けを意識せずに適当にやろうとすれば、相手に嫌がられます。
全身を使う
足の小指から手の先まで全身を使う全身運動です。
プールでのスイミングもいいですが、プールに行くのは面倒くさいです。
呼吸法も一緒に行える
運動と呼吸法は重要です。
人は、ごはんがなくなっても2週間は平気ですが、空気がなくなれば3分で死にます。空気が当たり前すぎて、食事という栄養は意識しても空気(酸素)という栄養を忘れてしまっています。
気も取り込める
気功的要素もあるので、気を取り込み元気が出てきます。
ストレスが解消される
太極拳は別名歩く「瞑想」とも言われています。
深く長い呼吸法や体の内部の細部を意識していると、集中状態や瞑想的状態になり、ストレスが緩和されます。
部屋でできる
雨の日も風の日も、武漢ウイルスで外に出れない時も部屋で練習できます。
もし、部屋で散歩をしたなら、数分で飽きるでしょう。
太極拳は奥が深いので、飽きません。
ラジオ体操と比較する人もいますが、太極拳は伝統古武術でもあるので、一つの型でもたくさんの研究場所があります。
ラジオ体操なら一つの運動でもっと高くとかもっと力強くとかその程度しか注意点がありませんが、太極拳は各関節の動き、筋肉の動き、重心、呼吸、意識、目の置き所等、本気の趣味にも対応できるほど、奥が深いです。
けれども、軽い体操として体を動かしたとしても、太極拳600年の歴史の中で、おかしな動きは淘汰され、理にかなった動きになっているので、初心者でも安全に楽しく練習することが出来ます。
夜も練習できる
部屋でやったとしても、ゆっくり静かに動くので、大丈夫です。
ヒップホップダンスだったら、すぐに下の階の人が訪問してくるでしょう。
部屋での練習方法
普通は公民館や体育館で練習しますが、一人分の動きとしては、6畳+アルファでできます。
ですから、一部屋でやる場合は、同じ場所で足踏みしたり、前に行くところで、前が詰まったら、後ろへ行く動き(型)を少し入れたりして調整してください。
すぐになれます。
これがスローでわかりやすいDVDです。
こんな感じでした。いかがでしょうか。
それではさようなら。
武漢ウイルスの怖さでインフルエンザ減る(ニュース)
こんにちは、じうーゆです。
武漢コロナウイルス対策をしたら、インフルエンザ患者が減った
先日、ふらっとあまり行かないスーパーへ行った。
そしたら、高齢者割引デイだった。
フロアーは高齢者で埋め尽くされていた。
エッこの時期に何やっちゃてんのスーパーと思ったけれども、
何か違和感があった。
そうそれ!
高齢者で咳をしている人が一人もいなかったのだ。
普通この時期、高齢者が10人集まれば、一人ぐらい体調悪そうな人がいるはずである。
ここには、100人も高齢者がいるのに、一人もいない。
もちろん、コロナの件があるので、遠慮している人もいるだろうが、
この一面高齢者だらけのフロアーでこれはあまりにも不思議な感じだった。
そこで、思った。
インフルエンザはもっと予防できる。
多分、今、日本社会では、人混みに行かないようにしたり、少し体調が悪くなったらパチンコに行かないようにしたり、酒を少しひかえたり、暴飲暴食をひかえたり、夜更かしを控えたりしているのだろう。
マスク、手洗いだけではない対策をしているのだ。
この免疫おうじさんも、マスクはしないけど、せき込む人がいる場合は、緑茶を少し口に含んだりして、保険をかけている。
今回の事件で、病気というのは、予防と精神面が大切であることを再確認にできた。
そしてあの、夕張事件を思い出す。
夕張市が破綻し、病院が激減したら、みんな病気にかからなくなったあの事件の事である。
つまり、医者にかかれないという緊張感が、予防力を生み出し、病気が減るという構図である。
今回もそれに近い。
コロナウイルスという未知の病気にかかるわけにはいかないというプレッシャーがいい方に作用したのだろう。
そして、子供たちの未来と自分の未来を考えれば、病気にかかるより、予防した方が断然お得である。
国の医療費も減るのだから。
さらに、外側の水際対策と同時に中身を要塞化すればいい。
中身の要塞化とは免疫力の事である。
免疫力はどこへ行っても通用するのだ。
免疫力を持っていれば、旅行に行くときにカバンに薬を入れておかなくて済む。
現地でおかしいものを食べても、風間トオルのような免疫力を持っていれば、一人だけ助かる。
というわけで、今回ふらっと入ったスーパーが高齢者で満員だったために、レジで並びながらこんなことを考えた次第である。
それでは、また来週。
インフルエンザを年末の格闘技に例えてみた
年末に恒例のビッグイベント(インフルエンザ流行)がある。
2週間くらい前に急にハードトレーニング(ワクチンを打つ)をする。
試合の前に調子が悪くなり、本番で負けてしまった。
ワクチンを打って調子が悪くなり、インフルエンザにもかかってしまう。
このパターンの人が多すぎると思う。
年末は、仕事が忙しいことや、体が寒さに慣れない等の強いストレスを受ける。
また、忘年会などのつきあいの大食いで、体調を崩す、
ただでさえ、免疫力が落ちている状況なのに、ワクチンやってる場合だろうか。
私は、ワクチンを打っていた時は、ほとんど毎年インフルエンザにかかっていたが、ワクチンをやめてから、20年くらい一度もかかっていない。
若い時は、免疫力が弱いので、罹るのもしょうがないが、30代くらいになったら、ワクチンを打たない実験をしてみてはどうだろうか。
年末恒例のビッグイベントにむけて、手軽にものに頼るのではなく、半年まえくらいから、健康的な体づくりをしたほうがいいと思う。
「急がばまわれ」である。
「腸の教科書」で腸を学んで人生を好転させよう
こんにちは、腸おじさんのじうーゆです。
私も気づけばアラ46になりました。
すでに人生の半分以上が過ぎてしまいました。
はずかしい人生でした。
みなさんには、私のようにはなってもらいたくありません。
言い訳を言わしてもらうなら、社会が悪いのです。
何も教えてくれませんでした。
おかげさまで、小学生の時から便秘症になり、青春時代は便秘王子として過ごしました。
グチはいいから。
何が言いたいかというと、
学校で腸学を教えるべきだと思うのです。
国語、算数、理科、社会、腸。
私は、虚弱だったので、本をたくさん読みました。
哲学、天文学、科学、医療、地政学、考古学、心理学、政治経済、スピリチュアル、自己啓発、武術、帝王学、裏社会、雑学、ビジネス系、偉人伝、歴史、その他もろもろ。
そして、思います。
人生で大切なのは、腸です。
私はそこに気づきました。
しかし、ボロボロになった腸はそう簡単には治りません。
私の健康腸生活はオワリました。
私はもう、このひどい腸と共存していくしかありません。
ですが、みなさんはまだ間に合います。
腸のことを学んで、溌溂としたヘルシーライフを送って頂きたいものです。
それでは、腸の教科書を紹介します。
体調不良の原因は「腸もれ」かも|リッキーガット症候群ともいう
こんにちは、本バサダーのじうーゆです。
今日は、「腸もれ」の本を2冊紹介します。
腸もれとは
上の本の冒頭から引用します。
小腸の粘膜に穴が開いて、そこから毒素や細菌、未消化の食べ物などが血液中にもれ出てしまう現象。アレルギーをはじめ多くの不調や病気を引き起こす原因となります。もしかしたら、あなたのかかえる体のトラブルも「腸もれ」が原因なのかもしれません。
また、リッキーガット症候群ともいいます。
私が、リッキーガット症候群を知ったのは、この本です。
おなかの不調以外の「腸もれ」の症状
- アトピー
- 皮膚病
- 心の病
- 関節炎
- その他もろもろ
上で紹介した本の著者の藤田氏は万病のもととも言っています。
まとめ
20年くらい前に、あらゆる体調不良の原因は腸にあると言っていた「腸」先生の故甲田光雄氏の本を読んで、実践し、慢性鼻炎、慢性ひざ痛、慢性股関節痛、ひどい肌荒れ、便秘、胃炎やうつ症状も治りました。
その時の健康法は断食がメインでした。
その後、リッキーガット症候群を知り、藤田先生を知り、私の腸活ライフにとりいれています。
とにかく、薬を飲んでも治らない人は、食事療法や自然療法を取り入れてみてはいかがでしょうか。
上に紹介した本はその参考になると思います。
それではさようなら。