超【腸活】「玄米豆乳ヨーグルト(TGG)」の作り方
こんにちは、腸活歴20年以上のじうーゆです。
今日は、玄米豆乳ヨーグルト(TGGヨーグルト)の作り方を紹介します。
玄米豆乳ヨーグルト作りを長年試行錯誤してきましたが、温度管理のむずかしさを痛感しています。
38度を10時間くらいキープする必要があります。
お風呂に入れとくとか、容器を抱いて一緒に寝るとか、私には無理です。
タイム イズ マネー。
私は機器に頼ることにしました。
これが、愛用のヨーグルトメイカー。
こちらはガラス容器付き
今回はこのヨーグルトメイカーを使用しての玄米豆乳ヨーグルトの作り方を説明します。
種菌の作り方
まず、容器に玄米を大さじ一杯入れて、豆乳を100㏄入れます。
そして、グルグルかき混ぜます。
これにより、玄米の乳酸菌が豆乳側にも移って、豆乳が固まりやすくなります。
こんな感じ。
これを、ヨーグルトメイカーにセット。
38度、10時間後に取り出す。
種菌の完成。
玄米豆乳ヨーグルト(TGG)の作り方
種菌づくりが重要なので、もうほとんどできたようなものです。
種菌100グラムと無調整豆乳1ℓを容器に入れてグルグルかき混ぜます。
これを36度から38度、8時間から10時間くらいでセットします。
できました。
種菌と豆乳の割合は1対10くらいがいいでしょう。
2回目以降は、残り100グラムになったら、スペアの容器に移し替えて、豆乳を1ℓたして、セットしての繰り返しになります。
今回使用した豆乳はこれです。
ちなみに(TGG)は豆乳グルグルの意味です。
注意点
❶ 上の方法で何度も繰り返していると種菌が弱ってきて、ヨーグルトが固まりづらくなります。(7回目くらいから)
そうなってきたら、新しい種菌を作った方がいいでしょう。
ベテランになったら、実験的に、玄米を小さじ一杯くらい追加してみてもいいかもしれません。
❷ 玄米は無農薬の玄米をおススメします。
https://syakaikouken.net/archives/595
❸ 食べすぎ注意!
過ぎたるは なお及ばざるがごとし
です。
ヨーグルト作りの裏技
同時種菌作りシステム
小さい容器で種菌専用種菌をつくる。
こんな感じで、
同時に温める。
できあがり。
強力な種菌です。
小さい容器のほうの種菌と豆乳の割合は5対5くらい。
味は微妙(種菌専用)ですが、2カ月くらいもちます。
種菌を冷凍保存
今回、50グラムを種菌用として冷凍保存。
冷凍した部分の風味は落ちますが、乳酸菌は生きているので、ちゃんとヨーグルトになります。
いつの日か500㏄の豆乳を使用して、ヨーグルトとして復活させようと思います。
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美しく固まり、くせもないので、お客さん用に。
または、失敗続きで、メンタルが大変な時に。
プロの種菌なので、失敗しません。(玄米の乳酸菌ではない)
おわりに
私はこのヨーグルトメイカー、「ヨーグルティア」を5年くらい使っていますが、キズやプラスチックのくもりが目立ってきました。
ガラス容器のほうも検討してみてはどうでしょうか。
それにしても、感慨深いものがあります。
20年前など、腸なんて、ウンチ製造機ぐらいにしか思われていませんでした。
腸の話などしたら、新興宗教の勧誘かと疑われうさん臭げにあつかわれたものです。
それが今では、おじさんでも「腸活」という言葉を使うほど、腸の健康の重要性は一般的になってきました。
みなさんも「腸の健康」を意識して、腸活ライフをエンジョイしてください。
それではさようなら。