ゴマの栄養を「食べず」にとる方法。(ごま油でうがい)
こんにちは、慈雨愉こと、じうーゆです。
小食の人、ダイエット中の人、食べなくても栄養補給ができますよ。
ごまの栄養をとるために、ごま油でうがいをする健康法の話です。
説明するよ。
インド5000年、アーユルヴェーダという伝統医学でおこなわれていたものです。
ゴマ油を大さじ1杯くらい含んで、喉の奥から口の中へ回しこみ、歯茎や頬の裏の粘膜に舌を使ってまんべんなくすりこみます。
サル顔する感じでしょうか。
時間は3分くらいです。
簡単だね。
これだけの簡単な健康法ですが、効能がありまくるのです。
- 喉の炎症を抑える。
- 口内の細菌を抑える。(虫歯の予防)
- 白髪が治る(長期的な検証が必要そうですね)
- ハゲ、抜け毛の改善(順調に進んでいます)
- 食べてないのに、ゴマの栄養素を摂取できる。
そうです、これです。
今回特にこの5番について、詳しく説明します。
ごま油は、口内の粘膜から吸収されて、数分で体全体まで到達すると言われています。
オイルマッサージもそういう理由で実施されていますが、肌よりも粘膜のほうが、吸収率も速度も段違いです。
なによりも、毎日手軽にオイルマッサージはできないでしょう。
ここで、注意点を3つほど。
- 朝一が一番効果的。
吸収もいいですし、虫歯予防にもなります。
私は、起きて、水を飲んで少し経ってから始めますが、数分後には、力が湧いてくるのを感じます。 - 口に含んだごま油を捨てる時は、油を捨てる時と同じように、直接、流しに捨てない。
私は、「無添加もずく」の空き容器にためてから捨てます。夏以外は1カ月くらいは臭くならないです。
3. キュアリング処理をしてください。
キュアリングとは、太白ごま油を鍋で100度まで熱する事です。
そうすることで、抗酸化作用が高まります。
また、さらさらになり、粘膜からの吸収を促進します。
これが、太白ごま油よ。
そしてこれが、保存容器。(10年くらい使っていて、周りが汚いのでモザイク処理をしています。また、中の黒い物は抗酸化グッズです。)
いかがでしたでしょうか。
ゴマの栄養を食べてとれば、脂肪が多いので、相当のカロリーを摂取することになります。
また、栄養の高いものは食べるだけで疲れるし、眠くなる時もあります。
「ゴマ油でのうがい」を習慣づければ、小食でも栄養が満ちた元気なライフを送ることができるでしょう。
これ、面白そう。