心が満たされる「瞑想食事法」
こんにちは、じうーゆです。
私が時々している、高級食材でもないのに心が満たされ、シンプルな食事なのに幸せな気持ちになる食事法を紹介します。
リラックスして食事をとる必要性
上司に理不尽に叱られ、イライラしている時には松坂牛もただの味気ない肉になります。逆に松坂牛に対して腹が立つかもしれません。
好きな人に作ってもらったら、おかゆもおいしいです。
心とはそういうものです。
では、体はどうでしょうか。
イライラしていたら、体のあちこちが緊張します。
各臓器の働きも、リラックスしている時を10とすれば、9、8、7と体の緊張の度合いに応じて低下していきます。
イライラだけでなく、不安感や恐怖感も同じように内臓を委縮させます。
最悪、吐いたり、下痢をしたり、食べたものが無意味になることもあるでしょう。
リラックスして食事をとることは、こんなにも重要なことなのです。
私は、小さい時、食事のたびに、父親にど怒鳴られ、おかげさまで、人間が小さく委縮してしまいました。
熱いごはんをかけられたこともあります。
今でもあの頃の、憎々しげな父の目を思い出します。
ぐちぐち。
次、いこう。
「瞑想食事法」のやり方
まず、癒し系の音楽や癒し系のクラシックをかけます。
食事を口に運び、一口ごとに100回ほど噛むようにします。
矛盾するようですが、数をかぞえるというより、食材の甘さや硬さ等の食感をゆっくりと味わい、その結果、100回ぐらいになるという感じです。
また、噛み方も重要です。
食材を噛みきれる最低限の力をあごに加え、ゆっくりとていねいに噛んでください。
肩の力を抜いて、目を閉じて食材に集中し、一口食べ終わったら、音楽に耳をかたむけます。
そして再び、食材を味わい感じます。
音楽は聴くのではなく、体全体で感じてください。
こんな感じです。
感覚的な表現になりますが、大丈夫でしょうか。
瞑想食にあう食べ物(最近試したもの)
玄米や発芽玄米。
プチプチを感じながら、ゆっくりと噛んでいると、甘未料が入っているのではないかと思うほどの甘みが押し寄せてきます。
レンコン
レンコンのシャリシャリ感を楽しんでください。
ゴボウ
ゴボウがこんない甘く、こんなにジューシーなことに気づきました。
おススメのBGM
癒しといえば、モーツァルト。
聞くだけで、細胞を修復すると言われている癒しの周波数528Hz。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
人の心(頭)は、2つぐらいの事を同時に考えることはできます。
しかし、3つ目になると相当難しいはずです。
音楽を聴きながら、食材の食感や味に集中し、その上でさらに嫌なことや解決できていない問題等を考えるのは、ほとんど無理です。
この瞑想食事法を実践すれば、途中から、幸せに包まれます。
なぜなら、癒しの音楽を聴きながら、人が1番好きな行為である「食事」にのみ集中できるからです。
好きなこと、幸せなことに包まれる感覚を体得してみて下さい。
それではごきげんよう。