玄米食歴20年、おすすめの玄米はこれです
こんにちは、じうーゆです。
みなさんは、健康や美容、アンチエイジング等を意識して、玄米を食べているか、食べようとしている方たちだと思います。
玄米はもみがらをとっただけの、表皮がついている状態なので、どうしても農薬が残留しやすいです。
玄米にはデトックス効果があるのに、同時に毒素もとってしまっては、せっかくのプラスの効果が薄れてしまいます。
できる限り、無農薬の玄米を選ぶことをおすすめします。
玄米の栽培パターン
大きく分けるとこんな感じ。
それぞれの批評
農薬使用+化学肥料
90%以上がこの栽培法。
メリット:どこでも手に入る。
デメリット:残留農薬が不安。
ひと言:白米として食べれば特に問題ないが、玄米食には向いていない。
星1つ ☆ 価格は2000円くらい
有機JAS
認証機関があり、登録が必要。
メリット:認証機関による登録制なので安心。
デメリット:規定の範囲で指定された農薬を使用する場合がある。
ひと言:一定の品質が保たれている。
星3つ ☆☆☆ 価格は4000円~
無農薬+有機肥料
主にネットで販売されている。
メリット:無農薬なので玄米食向き。
デメリット:認証機関等がないので生産者を信用するしかない。
有機肥料の入れ過ぎ等で田んぼの土が痛む場合もある。痛んだ土からはいい米はできない。
ひと言:WEBのホームページをよく確認し、はずれくじを引かないように注意する必要がある。
星3つ ☆☆☆ 価格は4000円~
無農薬+無肥料(自然栽培、自然農)
主にネットで販売されている。
メリット:無農薬、無肥料なので、玄米食に最適。
デメリット:安い米を買ったら、もみがらが少し混ざっていたり、粒が小さいものや、割れている米が多いものもあった。農家の規模が小さく、農業機材が充実していないところもあるのだろう。
ひと言:ホームページをよく確認し、自然栽培歴をチェックしよう。慣行農業から移行して数年くらいだと、農薬も化学肥料も残留している場合がある。
星4つ ☆☆☆☆ 価格は4000円~
所長おすすめの玄米
私は、短いながら、農業を経験しました。
また、栽培方法のセミナー等も5回くらい参加したことがあります。
そんな中で、自然栽培のお米は体感的にも、理論的にも、科学的にも、一番体に優しくヘルシーです。
そういう訳で、私は、自然栽培の玄米をおすすめしたいと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
私は、底辺の貧乏、半病人ですが、米と水には気を使っています。
それは、人は食べ物と飲み物で体ができているからです。
念じたり、いきばったりしたら、健康な体ができるのでしょうか。
出るのはウンチくらいです。
汚い、汚い。
さらに人は、そんなにたくさん食べられません。
逆にたくさん食べるのが、病気の多くの原因と言われています。
食べる量(上限)が決まっているなら、低栄養のものを食べている余裕はありません。
白米、白いパン、白い麺等は、し好品として割り切り、玄米を主食にするのがいいのではないでしょうか。
そして、主食だからこそ、ある程度こだわるべきです。
玄米の数値上の栄養価はほとんど同じですが、実際には別ものと思ったほうがいいでしょう。
栽培方法をチェックし、無農薬のイキている玄米をゲットして、ヘルシー生活をエンジョイしてください。