夏バテをリセットする簡単な三つの方法

こんにちは、じうーゆ所長です。

超虚弱体質でありながら、約46回の夏を超えた経験。
4000冊を超える本を読破して得た知識。

それらから厳選して、夏バテをリセットする簡単な3つの方法を紹介します。

まず、原因。

夏バテの主原因は、簡単に言うと、酷暑と多湿のために、内臓が疲弊することと、水分の取り過ぎにより、胃腸が不調になり、栄養の吸収が阻害されるためです。

では、対処法。

① 水分を無駄にとらない。
② 高脂肪、高たんぱく食品をとらない。(こってりしたものを控える)
③ 生野菜サラダをとる。(面倒くさい時は、青汁でもいい)

解説します。

1.水分を無駄にとらない。
適度に補給してください。
夏のイメージにとらわれ、ビール、コーラ、お茶、スポーツドリンクをがぶ飲みすれば、腎臓と肝臓がフル稼働してしまいます。塩分の調節、体温の調節、内臓の悲鳴が聞こえます。

また、アルコール、カフェイン、塩分、すべてさらに喉がかわきます。利尿効果も強いです。まさにエンドレスです。腎臓が休みなしです。有給ほしいです。
先人の知恵はすごいです。ノンカフェインの麦茶はいいですね。

さらに、水分を取り過ぎると、胃下垂、胃拡張気味になり、胃腸の働きが低下し栄養の吸収がうまくできなくなります。

2.高脂肪、高たんぱく食品をとらない。
疲れた時に、栄養をとらないと、とらないとと思うのは誤解です。

あなたは、ものすごく疲れた時、食べたくなりますか、それともご飯なんてどうでもいいから、とりあえず寝かしてくれと思いますか。
疲れた内臓さんも同じ気持ちです。 

また、食べて消化するだけでも、食事の10%のエネルギーを消費すると言われています。そのため、食後に眠くなったり、疲労感が強くなったりします。ですので、こってりしたものは控えたほうがいいでしょう。

3.生野菜サラダをとる。
野菜や果物は自ら消化酵素を持っているので、内臓の負担が少ないし、ミネラル、ビタミンの宝庫です。いつもより多めにバリバリと食べましょう。作るのが面倒なら、青汁もいいでしょう。


結論
①、②で内臓をいたわり、③で吸収のいい必要最小限の栄養をとる。

発想を変えましょう。
栄養を「とる、とる、とる」から「とらない、とらない、とる」へ。

夏はちょっと痩せてるぐらいが、過ごしやすいです。体も軽いですし。
秋に戻せばいいじゃないですか。

それではまた。

いつもポケットに青汁スティックを